この記事では、
・有酸素運動を始めたいが何から始めればわからない
・そもそも有酸素運動って?
など有酸素運動を始めるときに、知っておきたいことを紹介しています。
Contents
✅ 本記事のテーマ
誰でもすぐに開始できる!有酸素運動の全て
✅ 本記事のメニュー
・有酸素運動とは
・有酸素運動の効果
・初心者でもできる有酸素運動の種類
となっています。最後までお読みください。
✅ 記事の信憑性
整骨院独立して7年で10000人以上施術、運動指導の経験があります。
さらにスポーツ分野ではタッチラグビー日本代表のスポーツトレーナーとして活動し、
その経験談を踏まえて、さまざまな記事を書いています。
✅ 読者さんへの前置きメッセージ
有酸素運動はこれから始めて、ずっと継続していきたいと思っている方には
絶対に学んでほしい知識の1つになります。
難しい医学用語や運動用語は出来るだけ使わずに具体例を入れて伝えていければと思います。
✅ 有酸素運動とは
有酸素運動とは、運動する際のエネルギーを酸素を用いて実施する運動のことを指します。
この有酸素運動は酸素と共にダイエットに必要な体内の糖質や脂肪も消費されます。
一般的には、「身体にある程度以上の負荷をかけながら、ある程度長い間継続して行う運動」はすべて有酸素運動とみなすことができます。
ということはほとんどの運動は「有酸素運動」ということです。
比較的、初心者でも始めることができるウォーキングやランニング、楽しく始めることができるエアロビクス、水泳があります。
✅ 質問:有酸素運動以外の運動は?
「無酸素運動」となります。短距離走などの運動がそれにあたります。
どちらが良いというわけではありませんので、目的に合わせて選択する必要があります。
✅ 有酸素運動の効果
有酸素運動には様々な効果が期待できますが、
ここでは大きく分けて3つ紹介します。
・スタミナがつく
・脂肪燃焼、ダイエット効果
・基礎代謝を上げる
・リラックス効果
・抵抗力を上げる
心肺機能の改善、慢性疾患の発症率の低下などの慢性疾患への予防も効果に挙げられます。
さらに昨今、カウンセリングやコーチングの需要も増加していることから、
メンタル面への適切な介入も大切ですが、有酸素運動には、不安や抑うつ感を軽減する効果も
発表されています。
✅ 初心者でもできる有酸素運動の種類
✅ ランニング/ウォーキング
お金をかけずに気軽に始められる有酸素運動。
時間も短く設定できて、いつでもどこでも可能な運動です。
✅ メリット
・始めるのが簡単
・負荷の設定がしやすい
・お金と準備は比較的かからない
✅ デメリット
・継続が難しい
・雨の日はできない(室内ですれば良いが、そんな精神的に強い方はいない)
・女性の場合、夜は危険
オススメですが、少し継続が難しい有酸素運動となります。
気をつけるポイントとしては、「靴」です。
初心者の方はアスファルトを走ると足を痛める可能性がありますので、最初は「靴」にこだわって、始めるのをオススメします。
靴に関する情報も掲載しています。
✅ ヨガ
女性に人気のヨガも有酸素運動の一つとなります。
意外と思った方もいらっしゃると思います。
✅ ヨガの効果
・柔軟性を高める
・自律神経を整える
・腰痛予防になる
・ストレスの軽減になる
✅ ヨガのデメリット
・体が硬いとできるポーズが限られる
・急激にダイエットにならない
・やり過ぎると腰痛が悪化する場合もある
・最初は効果がわかりにくい
ヨガは実施したことがある人しかわからない気持ち良さがあり、体が柔らかくなることを実感できます。
ただ、これももちろん継続が鍵になるのですが、ランニングと違うのは
「ヨガインストラクター」と一緒にヨガができるオンライントレーニング
フォームも確認してもらえますし、とにかく楽しい。
楽しいと継続しやすいですよね。
✅ 球技スポーツ
球技スポーツもほとんどもものは有酸素運動になります。
楽しくて、ついハマっちゃう球技スポーツ。男性だったら「サッカー」「野球」など、女性だったら「テニス」「バレーボール」。特に団体スポーツは継続するのに最適ですね。
✅ 球技スポーツのメリット
・継続しやすい
・競うことの楽しさがある
・ゲーム感覚でできる
✅ 球技スポーツのデメリット
・怪我しやすい
・お金がかかる
・経験がないと最初はつまらない
など、始める際に少し経験というハードルが生まれるかもしれません。
✅ まとめ
今回は有酸素運動について、ご紹介させていただきました。
始めやすい運動、継続しやすい運動など色々とありますが、
特に初心者の方は怪我をしないようにすることが一番大切になります。
リラックス効果の高い有酸素運動をぜひ、一度試してみてください。