✅ 股関節のよくある症状
・股関節の詰まりが取れない
・しゃがむと股関節に痛みがが走る
・下のものを取ろうとする時に痛気が出る
など股関節の痛みで困っている方にお届けする記事になります。
✅ 痛みやつまりが取れない理由は・・。
本や動画を見て股関節のストレッチをしても、痛みやつまりが改善しない方・・・。
もしかしたら、別の方法を実施する必要があるかもしれません。
この記事を最後まで読むと痛みの原因や痛みが改善しない要因を知ることができます。
✅ メニュー
・痛みのメカニズムの紹介
・痛みの主な原因
・痛みが長引く原因
・痛みをとる方法
✅ 痛みのメカニズムの紹介
まずは股関節の図を見てください。

股関節は骨盤が太ももにある骨を覆っている、人体では大きな関節です。この関節の周りには、大きい筋肉や強い靭帯で固定されているので、比較的安定性のあります。しかし、股関節に負担をかけすぎたり、逆に動かさなかったするとすぐに硬くなってしまい、関節の中は狭くなってしまいます。そうすると関節にひっかり感が見られ、悪くなると痛みになってしまう場合があります。
一度、硬くなると緩めるのは困難となり、ずっと長引いてしまう
✅ 痛みの原因
✅ 股関節を曲げていくと痛みやつまりが出てしまう人
簡単にいうと、
股関節に何か異常がある場合に関節が狭くなる動作をしたときに痛みやつまりが出ます。
具体的な異常は
・股関節の軟骨が薄くなっている
・股関節を覆う関節包というものが硬くなっている
・股関節に関連する筋肉が硬くなっている
では、何でこんな状態になってしまうのでしょうか。
それは・・・
・運動不足
・腰の痛みを長年持っている
・歩きすぎ
・階段を登ることが多い
こんな方は、痛みやつまりが出やすいと言われています。
✅ 痛みの長引く原因
ここでは長引く原因を紹介します。
基本的に長引く原因は痛みやつまりのきっかけによることが多いです。
例えば、
・1ヶ月前から転職し、仕事がデスクワークから歩きになり毎日10キロ歩くようになった。
・最近、10年ぶりにランニングを始めた。
・階段を踏み外して、足を強くついて着地してしまった。
などですね。
そして、ここで皆さんが長引く原因。
これは股関節にかかってくる負荷と強度が関係してきます。
✅ 負荷と強度
上記の痛みやつまりのきっかけを例にしてご説明します。
1ヶ月前から転職し、仕事がデスクワークから歩きになり毎日10キロ歩くようになった。
まずはこの方の股関節の強度ですが、今までデスクワークで股関節を動かさずに運動不足の状態です。運動不足になるとどうなるか?股関節の中の循環は悪くなります。そうすると軟骨は薄くなり、筋力は低下し、関節内は狭くなります。そんな状態の時に、毎日歩くという負荷が急にかかり痛みが出てしまうということです。
つまり、股関節の強度が低い中で、いきなり毎日10キロ歩くという負荷がかかってしまったということになります。これでは痛みの原因になってしまいます。
そして、何でもこの説明をしたかというと「長引く原因」です。この人がどうやったら痛みが長引かなくて済むか。
簡単です。
歩くことをやめたらいいのです。シンプルです。
こんな単純なことでいいの?と思った方もいると思いますが、実際には「痛みやつまりのきっかけになること」を避けることができれば、長引くことはあります。しっかり自然治癒で治っていくのです。
しかし、この方が歩くのをやめることということは、仕事をやめるこということになります。それはもちろん現実的ではないで、ここで僕がアドバイスするとすれば、「仕事後はしっかりストレッチをすること」を説明するでしょう。
これにもしっかり理由があって、ストレッチをすると筋肉や股関節周りの疲れは取れます。疲れが取れると筋肉や関節の安定性が保たれるので、負荷を軽減することができます。当然負荷が軽減することができれば、痛みやつまりもでにくくなるので、長引くことはないとメカニズムです。
✅ 簡単!痛みをとる方法
上記の原因などを踏まえると、痛みをとる方法は
「とにかく痛みのない範囲で動かすこと」
これができているかいないかで全然違ってきます。
ここでは、股関節の痛み方別に方法を紹介しますので、やってみてくださいね!
✅ 股関節を伸ばすと痛い
✅ 股関節のストレッチ
股関節の筋肉が痛みの原因だった場合は、非常に効果的です。
主に・・・
✅ 腸腰筋
大腰筋は腰背部から始まります。腸骨筋は骨盤の内部から始まります。両方の筋肉が一体化して1つの腱をつくり、大腿骨付近部の内側に付着します。
2つ以上の関節にまたがっていて、2つ以上の関節を動かす筋肉です。腸腰筋は、大腿骨へ向かう途中、骨盤の前方縁でカーブしているため、滑車のような働きをします。
✅ 内転筋
引用:ZOOM
脚の付け根から太ももの内側に付着している筋肉で主に脚を閉じるときに働く筋肉です。
内転筋はいくつかの筋群に分かれており、主に脚をクロスに動かす(足を閉じる動き)、立っている状態では内腿を引き締めるなどの作用があります。
8秒〜10秒かけてゆっくり伸ばしていくと筋肉の硬さが取れて痛みが取れていくでしょう。
✅ 股関節が詰まって痛い
✅ 股関節を回す
仰向けの状態で、股関節をぐるぐる回します。
筋肉のストレッチや関節内の血流改善に効果があります。
✅ 運動を継続してやりたい方へ
このように自分でできる方法はいくらでもありますが、
・時間がない
・怪我が怖い
・やり方がわからない
この記事を読むと運動で失敗してしまうポイントやな悩みを解消できます。
さらに・・・。
✅ 今、大流行している「オンラインでする運動」
「おうち時間」を活用して、
・通勤時間なし
・オンラインで簡単にヨガ
・好きな時に好きな時間に運動
【オンラインヨガ】おすすめ!フィットネスと暮らす「SOELU(ソエル)」
✅ まとめ
いかがだったでしょうか?
専門家に相談しながら、運動実施してみてください!